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Hong's Record/御言葉

[2021.10.4] ヨブ記 2:1-13

| Mashimaro | 2021. 10. 8. 23:43

 

 

 

 

 

1。ある日、神の子らがやってて、主の前に立った。サタンも彼らの中にやってて、主の前に立った。

2。主はサタンに言われた。「おまえはどこからたのか。」サタンは主に答えた。「地を行き巡り、そこをき回ってました。」

3。主はサタンに言われた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように、誠で直ぐな心を持ち、神を恐れてから遠ざかっている者は、地上には一人もいない。彼はなお、自分の誠さを堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして彼に敵させ、理由もなく彼を呑みくそうとしたが。」

4。サタンは主に答えた。「彼の代わりは、皮をもってします。自分のいのちの代わりには、人は財産すべてをえるものです。

5。しかし、手を伸ばして、彼の骨と肉を打ってみてください。彼はきっと、面と向かってあなたを呪うに違いありません。」

6。主はサタンに言われた。「では、彼をおまえの手に任せる。ただ、彼のいのちにはれるな。」

7。サタンは主の前から出て行き、ヨブを足の裏から頭の頂まで、性の腫物で打った。

8。ヨブは土器のかけらを取り、それでからだを引っかいた。彼は灰の中に座っていた。

9。すると、妻が彼に言った。「あなたは、これでもなお、自分の誠さを堅く保とうとしているのですか。神を呪って死になさい。」

10。しかし、彼は妻に言った。「あなたは、どこかの愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいも受けるべきではないか。」ヨブはこのすべてのことにおいても、唇によって罪にることはなかった。

11。さて、ヨブの三人の友が、ヨブに降りかかったこれらすべてのわざわいのことを聞き、それぞれ自分のところから訪ねてた。すなわち、テマン人エリファズ、シュアハ人ビルダデ、ナアマ人ツォファルである。彼らはヨブに同情し、慰めようと、互いに打ち合わせてた。

12。彼らは遠くから目を上げて彼を見たが、それがヨブであることが見分けられなかった。彼らはをあげて泣き、それぞれ自分の上着を引き裂き、ちりを天に向かって投げ、自分の頭の上にまき散らした。

13。彼らは彼とともに七日七夜、地に座っていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みが非常に大きいのを見たからである。

 

 

 

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