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Hong's Record/御言葉

[2020.12.01] ダニエル書 7:1-14

| Mashimaro | 2020. 12. 3. 00:35






1。バビロンの王ベルシャツァルの元年に、ダニエルは床で、ある夢と、頭に浮かぶ幻を見た。それからその夢を書き記し、事の次第を述べた。

2。ダニエルは言った。「私が夜、幻を見ていると、なんと、天の四方の風が大海をかき立てていた。

3。すると、四頭の大きなが海から上がってた。その四頭はそれぞれ異なっていた。

4。第一のものは獅子のようで、鷲の翼をつけていた。見ていると、その翼はき取られ、地から身を起こされて人間のように二本の足で立ち、人間の心がえられた。

5。すると見よ、熊に似た別の第二のが現れた。その向きにていて、その口の牙の間には三本の肋骨があった。すると、それに『起き上がって、多くの肉を食らえ』とのがかかった。

6。その後、見ていると、なんと、豹のような別のが現れた。その背には四つの鳥の翼があり、そのには四つの頭があった。そしてそれに主えられた。

7。その後また夜の幻を見ていると、なんと、第四のが現れた。それは恐ろしくて不味で、非常にかった。大きなの牙を持っていて、食らってはかみき、そのりを足で踏みつけていた。これは前に現れたすべてのと異なり、十本の角を持っていた。

8。私がその角を注意深く見ていると、なんと、その間から、もう一本の小さな角が出てて、その角のために、初めの角のうち三本が引きかれた。よく見ると、この角には人間の目のような目があり、大言語する口があった。

9。私が見ていると、やがていくつかの御座が備えられ、『年をた方』が座に着かれた。その衣は雪のように白く、頭は混じりけのない羊の毛のよう。御座は火の炎、その車輪は燃える火で、

10。火の流れがこの方の前から出ていた。幾千もの者がこの方に仕え、幾万もの者がその前に立っていた。さばきが始まり、いくつかの文書が開かれた。

11。そのとき、あの角が大言語するがしたので、私は見けた。すると、そのは殺され、からだは滅ぼされて、燃える火に投げまれた。

12りのは主を奪われたが、定まった時期と季節まで、そのいのちは延ばされた。

13。私がまた、夜の幻を見ていると、見よ、人の子のような方が天の雲とともにられた。その方は『年をた方』のもとに進み、その前に導かれた。

14。この方に、主栄誉えられ、諸民族、諸民、諸言語の者たちはみな、この方に仕えることになった。その主は永遠の主で、過ぎ去ることがなく、そのは滅びることがない。




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