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Hong's Record/御言葉

[2021.9.13] 士師記 18:14-31

| Mashimaro | 2021. 9. 13. 08:31

 

 

 

 

 

14。ライシュの地を偵察に行っていた五人は、身の者たちに告げた。「これらの建物の中にエポデやテラフィム、彫像や象があるのを知っているか。今、あなたたちは何をすべきか分かっているはずだ。」

15。そこで、彼らはそこに行き、あのレビ人の若者の家、ミカの家にて、彼の安否を尋ねた。

16。武具を着けた。六百人のダンの人は、門の入り口に立っていた。

17。あの地を偵察に行った五人の者たちは上って行き、そこに入り、彫像とエポデとテラフィムと象を取った。祭司は、武具を着けた六百人の者と、門の入り口に立っていた。

18。これら五人がミカの家に入り、彫像とエポデとテラフィムと象を取ったとき、祭司は彼らに言った。「何をしているのですか。」

19。彼らは祭司に言った。「っていなさい。手を口にてて、私たちと一て、私たちのために父となり、また祭司となりなさい。あなたは一人の人の、家の祭司となるのと、イスラエルで部族また氏族の祭司となるのと、どちらがよいのか。」

20。祭司の心は踊った。彼はエポデとテラフィムと彫像を取り、この人の中に入って行った。

21。彼らは向きをえ、子ども、家畜、家財を先頭にして進んで行った。

22。彼らがミカの家からかなり離れたころ、ミカは近所の家の者たちを集めて、ダン族に追いついた。

23。彼らがダン族に呼びかけると、ダンの人は振り向いて、ミカに言った。「あなたはどうしたのだ。人を集めたりして。」

24。ミカは言った。「あなたがたは、私が造った神と、それに祭司を奪って行きました。私のところには何がっているでしょうか。私に向かって『どうしたのだ』と言うとは、いったい何事です。」

25。ダン族はミカに言った。「あなたのが私たちの中で聞こえないようにしなさい。そうしないと、の荒い連中があなたがたに討ちかかり、あなたは、自分のいのちも、家族のいのちも失うだろう。」

26。こうして、ダン族は去って行った。ミカは、彼らが自分よりもいのを見てとり、向きをえて自分の家にった。

27。彼らは、ミカが造った物とミカの祭司とを奪い、ライシュに行って、平で安心しきっている民を襲い、の刃で彼らを討って、火でその町をいた。

28。だれも救い出す者はいなかった。その町はシドンから遠く離れていて、そのうえ、だれとも交がなかったからである。その町はベテ・レホブの近くの平地にあった。彼らは町を建てて、そこに住んだ。

29。彼らは、イスラエルに生まれた自分たちの先祖ダンの名にちなんで、その町にダンという名をつけた。しかし、その町の名は、もともとライシュであった。

30。さて、ダン族は自分たちのために彫像を立てた。モーセの子ゲルショムの子ヨナタンとその子孫が、その地の捕囚のときまで、ダン部族の祭司であった。

31。こうして、神の宮がシロにあった間中、彼らはミカの造った彫像を自分たちのために立てていた。

 

 

 

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