HONG[本]'s Japanese World

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Hong's Record/御言葉 340

[2021.3.23] マタイの福音書 25:31-46

31。人の子は、その栄光を帯びてすべての御使いたちを伴って来るとき、その栄光の座に着きます。 32。そして、すべての国の人々が御前に集められます。人の子は、羊飼いが羊とやぎからより分けるように彼らをより分け、 33。羊を自分の右に、やぎを左に置きます。 34。それから王は右にいる者たちに言います。『さあ、わたしの父に祝福された人たち。世界の基が据えられたときから、あなたがたのために備えられていた御国を受け継ぎなさい。 35。あなたがたはわたしが空腹であったときに食べ物を与え、渇いていたときに飲ませ、旅人であったときに宿を貸し、 36。わたしが裸のときに服を着せ、病気をしたときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからです。』 37。すると、その正しい人たちは答えます。『主よ。いつ私たちはあなたが空腹なのを見て食べさせ、渇いているのを見て飲ませて差し上げたでしょうか。 38。いつ、旅人であ..

[2021.3.22] マタイの福音書 25:14-30

14。天の御国は、旅に出るにあたり、自分のしもべたちを読んで財産を預ける人のようです。 15。彼はそれぞれの能力に応じて、一人には五タラント、一人には二タラント、もう一人には一タラントを渡して旅に出かけた。するとすぐに、 16。五タラント預かった者は出て行って、それで商売をし、ほかに五タラントをもうけた。 17。同じように、二タラント預かった者もほかに二タラントをもうけた。 18。一方、一タラント預かった者は出て行って地面に穴を掘り、主人の金を隠した。 19。さて、かなり時がたってから、しもべたちの主人が帰って来て彼らと清算をした。 20。すると、五タラント預かった者が進み出て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人様。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください、私はほかに五タラントをもうけました。』 21。主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。おまえはわずかな..

[2021.3.21] マタイの福音書 25:1-13

1。そこで、天の御国は、それぞれともしびを持って花婿を迎えに出る、十人の娘にたとえることができます。 2。そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。 3。愚かな娘たちは、ともしびは持っていたが、油を持って来ていなかった。 4。賢い娘たちは自分のともしびと一緒に、入れ物に油を入れて持っていた。 5。花婿が来るのが遅くなったので、娘たちはみな眠くなり寝入ってしまった。 6。ところが夜中になって、『さあ、花婿だ。迎えに出さない』と叫ぶ声がした。 7。そこで娘たちはみな起きて、自分のともしびを整えた。 8。愚かな娘たちは賢い娘たちに言った。『私たちのともしびが消えそうなので、あなたがたの油を分けてください。』 9。しかし、賢い娘たちは答えた。『いいえ、分けてあげるにはとても足りません。それより、店に行って自分の分を買ってください。』 10。そこで娘たちが買いに行くと、その間に花婿が来た。用意ができ..

[2021.3.20] マタイの福音書 24:36-51

36。ただし、その日、その時がいつなのかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。 37。人の子が到来はノアの日と同じように実現するのです。 38。洪水前の日々にはノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり、めとったり嫁いだりしていました。 39。洪水が来て、すべての人をさらってしまうまで、彼らには分かりませんでした。人の子の到来もそのように現実するのです。 40。そのとき、男が二人畑にいると一人は取られ、一人は残されます。 41。女が二人臼をひいていると一人は取られ、一人は残されます。 42。ですから、目を覚ましていなさい。あなたがたの主が来られるのがいつの日なのか、あなたがたは知らないのですから。 43。次のことは知っておきなさい。泥棒が夜の何時に来るかを知っていたら、家の主人は目を覚ましているでしょうし、自分の家に穴を開けられるこ..

[2021.3.19] マタイの福音書 24:29-35

29。そうした苦難の日々の後、ただちに太陽は暗くなり、月は光を放たなくなり、星は天から落ち、天のもろもろの力は揺り動かされます。 30。そのとき、人の子のしるしが天に現れます。そのとき、地のすべての部族は胸をたたいて悲しみ、人の子が天の雲のうちに、偉大な力と栄光とともに来るのを見るのです。 31。人の子は大きなラッパの響きとともに御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで四方から、人の子が選んだ者たちを集めます。 32。いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかになって葉が出て来ると、夏の近いことが分かります。 33。同じように、これらのことのすべて見たら、あなたがたは人の子が戸口まで近づいていることを知りなさい。 34。まことに、あなたがたに言います。これらのことがすべて起こるまでは、この時代が過ぎ去ることは決してありません。 35。天地は消え去ります。しかし..

[2021.3.18] マタイの福音書 24:15-28

15。それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす忌まわしいもの』が聖なる所に立っているのを見たら—読者はよく理解せよ— 16。ユダヤにいる人たちは山へ逃げなさい。 17。屋上にいる人は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはいけません。 18。畑にいる人は上着を取りに戻ってはいけません。 19。それらの日、身重の女たちと乳飲み子を持つ女たちは哀れです。 20。あなたがたの逃げるのが冬や安息日にならないように祈りなさい。 21。そのときには、世の始まりから今に至るまでなかったような、また今後も決してないような、大きな苦難があるからです。 22。もしその日数が少なくされないなら、一人も救われないでしょう。しかし、選ばれた者たちのために、その日数は少なくされます。 23。そのとき、だれかが『見よ、ここにキリストがいる』とか『そこにいる』とか言っても、信じてはいけません。 24。偽..

[2021.3.17] マタイの福音書 24:1-14

1。イエスが宮を出て行かれると、弟子たちが近寄って来て、イエスに向かって宮の建物を指し示した。 2。すると、イエスは弟子たちに言われた。「あなたがたはこれらの物すべてを見ているのですか。まことに、あなたがたに言います。ここで、どの石も崩されずに、ほかの石の上に残ることは決してありません。」 3。イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのですか。あなたが来られ、世の終わる時のしるしは、どのようなものですか。」 4。そこでイエスは彼らに答えられた。「人に惑わされないように気をつけなさい。 5。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わします。 6。また、戦争や戦争のうわさを聞くことになりますが、気をつけて、うろたえないようにしなさい。そういうことは必ず起こりますが、まだ終わり..

[2021.3.16] マタイの福音書 23:25-39

25。わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは杯や皿の外側はきよめるが、内側は強欲と放縦で満ちている。 26。目の見えないパリサイ人。まず、杯の内側をきよめよ。そうすれば外側もきよくなる。 27。わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは白く塗った墓のようなものだ。外側は美しく見えても、内側は死人の骨やあらゆる汚れでいっぱいだ。 28。同じように、おまえたちも外側は人に正しく見えても、内側は偽善と不法でいっぱいだ。 29。わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは預言者たちの墓を建て、義人たちの記念碑を飾って、 30。こう言う。『もし私たちが父祖の時代に生きていたら、彼らの仲間になって預言者たちの血を流すということはなかっただろう。』 31。こうして、自分たちが預言者を殺した者たちの子らであることを、自らに対して証言している 32。おまえたちは自分の先祖..

[2021.3.15] マタイの福音書 23:13-24

13。わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイン人。おまえたちは人々の前で天の御国を閉ざしている。おまえたち自身も入らず、入ろうとしている人々も入らせない。 14。※異本に十四節として以下を加えるものもある。 〔わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちはやもめの家を食いつぶし、見栄のために長い祈りをしている。だから、おまえたちは人一倍ひどい罰を受けるのだ。〕 15。わざわいだ、偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは一人の改宗者を得るのに海と陸を巡り歩く。そして改宗者ができると、その人を自分より倍も悪いゲヘナの子にするのだ。 16。わざわいだ、目の見えない案内人たち。おまえたちは言っている。『だれでも神殿にかけて誓うのであれば、何の義務もない。しかし、神殿の黄金にかけて誓うのであれば、果たす義務がある。』 17。愚かで目の見えない者たち。黄金と、その黄金を聖なるものにする神殿と、..

[2021.3.14] マタイの福音書 23:1-12

1。そのとき、イエスは群衆と弟子たちに話られた。 2。「律法学者たちやパリサイ人たちはモーセの座に着いています。 3。ですから、彼らがあなたがたに言うことはすべて実行し、守りなさい。しかし、彼らの行いをまねてはいけません。彼らは言うだけで実行しないからです。 4。また彼らは、重くて負いきれない荷を束ねて人々の肩に載せるが、それを動かすのに自分は指一本貸そうともしません。 5。彼らがしている行いはすべて人に見せるためです。彼らは聖句を入れる小箱を大きくしたり、衣の房を長くしたりするのです。 6。宴会では上座を、会堂では上席を好み、 7。広場であいさつされること、人々から先生と呼ばれることが好きです。 8。しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはいけません。あなたがたの教師はただ一人で、あなたがたはみな兄弟だからです。 9。あなたがたは地上で、だれかを自分たちの父と呼んではいけません。あなたが..

[2021.3.13] マタイの福音書 22:34-46

34。パリサイ人たちはイエスがサドカイ人たちを黙らせたと聞いて、一緒に集まった。 35。そして彼らのうちの一人、律法の専門家がイエスを試そうとして尋ねた。 36。「先生、律法の中でどの戒めが一番重要ですか。」 37。イエスは彼に言われた。「『あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』 38。これが、重要な第一の戒めです。 39。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』という第二の戒めも、それと同じように重要です。 40。この二つの戒めに律法と預言者の全体がかかっているのです。」 41。パリサイ人たちが集まっていたとき、イエスは彼らに尋ねになった。 42。「あなたがたはキリストについてどう思いますか。彼はだれの子ですか。」彼らはイエスに言った。「ダビデの子です。」 43。イエスは彼らに言われた。「それでは、どうしてダビデは御霊によってキリストを..

[2021.3.12] マタイの福音書 22:23-33

23。その日、復活はないと言っているサドカイ人たちが、イエスのところに来て質問した。 24。「先生。モーセは、『もしある人が、子がないままで死んだなら、その弟は兄の妻を結婚して、兄のために子孫を起こさなければならない』と言いました。 25。ところで、私たちの間に七人の兄弟がいました。長男は結婚しましたが死にました。子がいなかったので、その妻を弟に残しました。 26。次男も三男も、そして七人までも同じようになりました。 27。そして最後に、その妻も死にました。 28。では復活の際、彼女は七人のうちのだれの妻になるのでしょうか。彼らはみな、彼女を妻にしたのですが。」 29。イエスは彼らに答えられた。「あなたがたは聖書も神の力も知らないので、思い違いをしています。 30。復活の時には人はめとることも嫁ぐこともなく、天の御使いたちのようです。 31。死人の復活については、神があなたがたに語られ..