HONG[本]'s Japanese World

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Hong's Record/御言葉 340

[2021.8.28] 士師記 10:10-18

10。そのとき、イスラエルの子らは主に叫んだ。「私たちはあなたに罪を犯しました。私たちの神を捨ててバアルの神々に仕えたのです。」 11。主はイスラエルの子らに言われた。「わたしは、かつてエジプト人、アモリ人、アンモン人、ペリシテ人から、 12。また、シドン人、アマレク人、マオン人があなたがたを虐げてあなたがたがわたしに叫んだとき、あなたがたを彼らの手から救ったではないか。 13。しかし、あなたがたはわたしを捨てて、ほかの神々に仕えた。だから、わたしはこれ以上あなたがたを救わない。 14。行け。そして、あなたがたが選んだ神々に叫べ。あなたがたの苦しみの時には、彼らが救ってくれるだろう。」 15。イスラエルの子らは主に言った。「私たちは罪を犯しました。あなたが良いと思われるように何でも私たちにしてください。ただ、どうか今日、私たちを救い出してください。」 16。彼らが自分たちのうちから異国..

[2021.8.27] 士師記 10:1-9

1。アビメレクの後、イスラエルを救うために、イッサカル人、ドドの子プワの息子トラが立ち上がった。彼はイフライムの山地にあるシャミルに住んでいた。 2。彼は二十三年間イスラエルをさばき、死んでシャミルに葬られた。 3。彼の後にギルアデ人ヤイルが立ち上がり、二十二年間イスラエルをさばいた。 4。彼には三十人の息子がいた。彼らは三十頭のろばに乗り、三十の町を持っていた。それらは今日まで、ハボテ・ヤイルと呼ばれ、ギルアデの地にある。 5。ヤイルは死んでカモンに葬られた。 6。イスラエルの子らは再び、主の目に悪であることを行い、もろもろのバアルやアシュタロテ、アラムの神々、シドンの神々、モアブの神々、アンモン人の神々、ペリシテ人の神々に仕えた。こうして彼らは主を捨て、主に仕えなかった。 7。主の怒りはイスラエルに向かって燃え上がり、主は彼らをペリシテ人の手とアンモン人の手に売り渡された。 8。彼..

[2021.8.26] 士師記 9:46-57

46。シェケムのやぐらの住民たちはみな、これを聞いてエル・ベリテの神殿の地下室に入った。 47。シェケムのやぐらの住民たち全員が集まったことがアビメレクに告げられたとき、 48。アビメレクは、自分とともにいた兵全員とツァルモン山に登った。アビメレクは手に斧を取って木の枝を切り、これを待ち上げて自分の肩に担ぎ、ともにいる兵に言った。「あなたがたは私が何をしたかを見ただろう。急いで私と同じようにしなさい。」 49。そこで兵も、みなそれぞれ枝を切ってアビメレクについて行き、枝を地下室の上に置いて火をつけ、地下室を焼いた。こうしてシェケムのやぐらの者たち、男女約千人がみな死んだ。 50。それからアビメレクはテベツに行き、テベツに向かって陣を敷いて、これを占領した。 51。この町の中に堅固なやぐらあった。すべての男女、町の住民たち全員はそこへ逃げて立てこもり、やぐらの屋根に上った。 52。アビメ..

[2021.8.25] 士師記 9:26-45

26。エベデの子ガアルとその身内の者たちが来て、シェケムを通りかかったとき、シェケムの住民たちは彼を信用した。 27。住民たちは畑に出て行って、ぶどうを収穫して踏み、祭りを催して自分たちの神の宮に入って行き食べたり飲んだりしてアビメレクをののしった。 28。そのとき、エベデの子ガアルは言った。「アビメレクとは何者か。シェケムとは何者か。われわれが彼に仕えなければならないとは。彼はエルバアルの子、ゼブルは彼に仕える者ではないか。シェケムの父ハモルの人々に仕えよ。なぜわれわれはアビメレクに仕えなければならないのか。 29。だれか、この兵を私の手に与えてくれないものか。そうすれば、私はアビメレクを追い出すのだが。」彼はアビメレクに「おまえの軍勢を増やして、出て来い」と言った。 30。この町の長ゼブルは、エベデの子ガアルの言ったことを聞いて怒りを燃やし、 31。ひそかにアビメレクのところに使者..

[2021.8.24] 士師記 9:16-25

16。今、あなたがたは誠意と真心をもって行動して、アビメレクを王にしたのか。あなたがたはエルバアルとその家族に良くして、彼の手柄に報いたのか。 17。私の父は、あなたがたのために戦い、自分のいのちをかけて、あなたがたをミディアン人の手から助け出したのだ。 18。しかし、あなたがたは今日、私の父の家に背いて立ち上がり、その息子たち七十人を一つの石の上で殺し、また、あなたがたの身内の者だからというので、女奴隷の子アビメレクをシェケムの住民たちの上に王として立てた。 19。もしあなたがたが、今日、エルバアルとその家族に対して誠意と真心をもって行動したのなら、あなたがたはアビメレクによって喜ぶがよい。彼も、あなたがたによって喜ぶがよい。 20。もしそうでなかったなら、アビメレクから火が出て、シェケムの住民とベテ・ミロを焼き尽くし、シェケムの住民とベテ・ミロからも火が出て、アビメレクを焼き尽くす..

[2021.8.23] 士師記 9:1-15

1。さて、エルバアルの子アビメレクは、シェケムにいる母の身内の者たちのところに行き、彼らと母の一族の氏族全員に告げて言った。 2。「どうかシェケムのすべての住民の耳に告げてください。『あなたがたにとって、エルバアルの息子七人全員であなたがたを治めるのと、ただ一人があなたがたを治めるのとでは、どちらがよいか。私があなたがたの骨肉であることを思い起こすがよい』と。」 3。アビメレクの母の身内の者たちが、彼の代わりに、これらのことをみな、シェケムのすべての住民の耳に告げたとき、彼らの心はアビメレクに傾いた。彼らが「彼は私たちの身内の者だ」と思ったからでわる。 4。彼らは、バアル・ベリテの神殿から銀七十シェケルを取り出して彼に与えた。アビメレクはそれで、粗暴なならず者たちを雇った。彼らはアビメレクに従った。 5。アビメレクはオフラにある彼の父の家に行って、自分の兄弟であるエルバアルの息子たち七..

[2021.8.22] 士師記 8:22-35

22。イスラエル人はギデオンに言った。「あなたも、あなたの子も、あなたの孫も、私たちを治めてください。あなたが私たちをミディアン人の手から救ったのですから。」 23。しかしギデオンは彼らに言った。「私はあなたがたを治めません。 また、私の息子も治めません。主があなたがたを治められます。」 24。ギデオンはまた彼らに言った。「あなたがたに一つお願いしたい。各自の分捕り物の耳輪を私に下さい。」殺された者たちはイシュマエル人で、金の耳輪をつけていた。 25。彼らは「もちろん差し上げます」と答えて、上着を広げ、各自がその分捕り物の耳輪をその中に投げ込んだ。 26。ギデオンが求めた金の耳輪の重さは、金千七百シェケルであった。このほかに、三日月形の飾りや、耳飾りや、ミディアンの王たちの着ていた赤紫の衣、またほかに、彼らのらくだの首に掛けてあった首飾りなどもあった。 27。ギデオンは、それでエポデを..

[2021.8.21] 士師記 8:10-21

10。ぜバフとツァルムナはカルコルにいたが、約1万五千人からなる陣営の者もともいにた。これは東方の民の陣営全体のうち、生き残った者のすべてであった。剣を使う者十二万人が、すでに倒されていた。 11。そこでギデオンは、ノバフとヨグボハの東の、天幕に住む人々の道を上って行き、陣営を討った。陣営は安心しきっていた。 12。ぜバフとツァルムナは逃げたが、ギデオンは彼らの後を追った。彼は、ミディアンの二人の王ぜバフとツァルムナを捕らえ、その全陣営を震え上がらせた。 13。こうして、ヨアシュの子ギデオンは、ヘレスの坂道を通って戦いから帰って来た。 14。彼はスコテの人々の中から一人の若者を捕らえて尋問した。すると、その若者はギデオンのために、スコテの首長たちと七十七人の長老たちの名を書いた。 15。ギデオンはスコテの人々のところに行き、そして言った。「見よ、ぜバフとツァルムナを。彼らは、おまえたち..

[2021.8.20] 士師記 8:1-9

1。エフライムの人々はギデオンに言った。「あなたは私たちに何と言うことをしたのか。ミディアン人と戦いに行くとき、私たちに呼びかけなかったとは。」こうして彼らはギデオンを激しく責めた。 2。ギデオンは彼らに言った。「あなたがたに比べて、私が今、何をしたというのですか。アビエゼルのぶどうの収穫よりも、エフライムの取り残した実のほうが良かったではありませんか。 3。神はあなたがたの手にミディアン人の首長オレブとゼエブを渡されました。あなたがたに比べて、私が何をなし得たというのですか。」ギデオンがこのように話すと、彼らの怒りは和らいた。 4。それからギデオンは、彼に従う三百人とヨルダン川を渡った。彼らは疲れていたが、追撃を続けた。 5。彼はスコテの人々に言った。「どうか、私について来た兵に円形パンを下さい。彼らは疲れているからです。私はミディアン人の王ぜバフとツァルムナを追っているのです。」 ..

[2021.8.19] 士師記 7:9-25

9。その夜、主はギデオンに言われた。「立って、あの陣営に攻め下れ。それをあなたの手に渡したから。 10。もし、あなたが下って行くことを恐れるなら、あなたの従者プラと一緒に陣営に下って行き、 11。彼らが何を言っているかを聞け。その後、あなたの手は強くなって、陣営に攻め下ることができる。」ギデオンと従者プラは、陣営の中の隊列の端まで下って行った。 12。ミディアン人やアマレク人、またすべての東方の民が、いなごのように大勢、平地に伏していた。彼らのらくだは、海辺の砂のように多くて数えきれなかった。 13。ギデオンがそこに来ると、ちょうど一人の者が仲間に夢の話をしていた。「聞いてくれ。私は夢を見た。見ると、大麦のパンの塊が一つ、ミディアン人の陣営に転がって来て、天幕に至り、それを打ったので、それは崩れ落ちて、ひっくり返った。こうして天幕は倒れてしまった。」 14。すると、その仲間は答えて言っ..

[2021.8.18] 士師記 7:1-8

1。エルバアルすなわちギデオンと、彼とともにいた兵はみな、朝早くハロデの泉のそばに陣を敷いた。ミディアン人の陣営は、その北、モレの丘に沿った平地にあった。 2。主はギデオンに言われた。「あなたと一緒にいる兵は多すぎるので、わたしはミディアン人を彼らの手に渡さない。イスラエルが『自分の手で自分を救った』と言って、わたしに向かって誇るといけないからだ。 3。今、兵たちの耳に呼びかけよ。『だれでも恐れおののく者は帰り、ギルアデ山から離れよ』と。」すると、兵のうちの二万二千人が帰って行き、1万人が残った。 4。主はギデオンに言われた。「兵はまだ多すぎる。彼らを連れて水辺に下って行け。わたしはそこで、あなたのために彼らをより分けよう。わたしがあなたに、『この者はあなたと一緒に行くべきである』と言うなら、その者はあなたと一緒に行かなければならない。またわたしがあなたに、『この者はあなたと一緒に行く..

[2021.8.17] 士師記 6:33-40

33。ミディアン人やアマレク人、また東方の人々はみな連合してヨルダン川を渡り、イズレエルの平野に陣を敷いた。 34。主の霊がギデオンをおおったので、彼が角笛を吹き鳴らすと、アビエゼル人が集まって来て、彼に従った。 35。ギデオンはマナセの全域に使者を遣わしたので、彼らもまた、呼び集められて彼に従った。また彼は、アシェル、ゼブルン、そしてナフタリに使者を遣わし、彼らも上って来て合流した。 36。ギデオンは神に言った。「もしあなたが言われたとおり、私の手によってイスラエルを救おうとされるのなら、 37。ご覧ください。私は刈り取った一匹分の羊の毛を打ち場に置きます。もしその羊の毛だけに露が降りていて、土全体が乾いていたら、あなたが言われたとおり、私の手によって、あなたがイスラエルをお救いになると私に分かります。」 38。すると、そのようになった。ギデオンが翌日朝早く、羊の毛を押しつけて、その..