HONG[本]'s Japanese World

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Hong's Record 342

[2021.10.15] ヨブ記 8:1-7

1。次に、シュアハ人ビルダデが答えた。 2。いつまで、あなたはこのようなことを語るのか。あなたが口にすることばは激しい風だ。 3。神がさばきを曲げられるだろうか。全能者が義を曲げられるだろうか。 4。もし、あなたの子らが神の前に罪ある者となり、神が彼らをその背きの手に渡されても、 5。もし、あなたが熱心に神に求め、全能者にあわれみを乞うなら、 6。もし、あなたが純粋で真っ直ぐなら、今すぐ神はあなたのために奮い立ち、あなたの義の住まいを回復されるだろう。 7。あなたの始まりは小さくても、あなたの終わりは、きわめて大きなものとなる。 「♡共感」と「コメント」は大きい力になります。

[2021.10.14] ヨブ記 7:11-21

11。ですから、私も自分の口を制することをせず、霊の苦しみの中で語り、たましいの苦悩の中で嘆きます。 12。私は海でしょうか、それとも竜でしょうか。あなたが私の上に見張りを置かれるとは。 13。寝台が私を慰め、寝床が嘆きを負ってくれると私が思っても、 14。あなたは、いくつもの夢で私をおののかせ、幻によって私をおびえさせます。 15。私のたましいは窒息を、私のからだではなく死を選びます。 16。もういやです。いつまでも生きたくありません。かまわないでください。私の日々は空しいものです。 17。人とは何ものなのでしょう。あなたがこれを尊び、これに心を留められるとは。 18。朝ごとにこれを訪れ、その都度これを試されるとは。 19。いつまで私から目をそらしてくださらないのですか。唾を飲み込む間も、私を放っておいてくださらないのですか。 20。私が罪ある者だとしても、人を見張るあなたに、私は何..

[2021.10.13] ヨブ記 7:1-10

1。地上の人間には苦役があるではないか。その日々は日雇い人の日々のようではないか。 2。日陰をあえぎ求める奴隷のように、賃金を待ち焦がれる日雇い人のように、 3。そのように、私には徒労の月日が割り当てられ、労苦の夜が定められている。 4。私は横になるときに言う。「いつ起き上がれるだろうか」と。夜は長く、私は夜明けまで寝返りを打ち続ける。 5。私の肉は、うじ虫と土くれをまとい、皮膚は固まっては、また崩れる。 6。私の日々は機の杼よりも速く、望みのないままに終わる。 7。心に留めてください。私のいのちが息にすぎないことを。私の目は、再び幸いを見ることはありません。 8。私を見る人の目は、もう私を認めることはありません。あなたが私に目を留められても、私はもういません。 9。雲は消え去ります。そのように、よみに下る者は、上っては来ません。 10。その人はもう自分の家には帰れず、彼の家も、もう彼..

[2021.10.12] ヨブ記 6:14-30

14。落胆している者には、友からの友情を。さもないと、全能者への恐れを捨てるだろう。 15。兄弟たちは水無し川のように私を裏切った。流れが去る川床のように。 16。それは氷で黒ずみ、雪で隠される。 17。炎天のころには、流れがなくなり、暑くなるとその場所から消える。 18。隊商はその道筋からそれ、荒れ地に上って滅びる。 19。テマの隊商はこれを目印とし、シェバの旅人はこれに望みをかける。 20。彼らはこれに頼ったために恥を見、そこまでやって来て、辱めを受ける。 21。今や、あなたがたはそのようになった。あなたがたは恐ろしいことを見ておびえている。 22。私が言ったことがあるか。「私に贈り物をせよ」と。「あなたがたの財産の中から私のために賄賂を贈れ」と。 23。あるいは「敵の手から私を救い出せ。横暴な者たちの手から私を贖い出せ」と。 24。私に教えよ。そうすれば、私は黙ろう。私がどのよう..

[2021.10.11] ヨブ記 6:1-13

1。ヨブは答えた。 2。ああ、私の苦悶の重さが量られ、私の破滅が、ともに秤にかけられたらよいのに。 3。きっと海の砂よりも重いだろう。だから、私のことばは激しかったのだ。 4。まことに、全能者の矢が私に刺さり、その毒を私の霊が飲み、神の脅威が私に対して準備されている。 5。野ろばが若草の上で鳴くだろうか。雄牛が飼葉の上でうなるだろうか。 6。味のない物は塩なしに食べられるだろうか。卵の白身に味があるだろうか。 7。私の喉はそれを受けつけない。それらは私には腐った食物のようだ。 8。ああ、私の願いがかなえられ、私が望むものを神が下さるとよいのに。 9。神が望むままに私を砕き、御手を伸ばして私を絶たれるのであれば、 10。それはなおも私にとって慰めであり、容赦ない激痛の中でも、私は小躍りして喜ぶ。私は聖なる方のことばを、拒んだことはない。 11。私にどんな力があるのだろうか。私が待たなけれ..

[2021.10.10] ヨブ記 5:17-27

17。ああ、幸いなことよ、神が叱責するその人は。だから、全能者の訓戒を拒んではならない。 18。神は傷つけるが、その傷を包み、打ち砕くが、御手で癒やしてくださるからだ。 19。六つの苦しみから、神はあなたを救い出し、七つの中でも、わざわいはあなたに触れない。 20。飢饉のときには、あなたを死から、戦いのときには、剣の力から贖い出す。 21。舌のむちで打たれるときも、あなたは隠され、破壊がやって来ても、恐れることはない。 22。あなたは破壊と飢饉をあざ笑い、地の獣をさえ恐れることはない。 23。野の石とあなたは契りを結び、野の獣があなたと和らぐからだ。 24。あなたは自分の天幕が安全であるのを知り、自分の牧場を見回っても、何も失っていない。 25。あなたは自分の子孫、自分の末裔が、地の青草のように増えるのを知る。 26。あなたは長寿を全うして墓に入る。あたかも麦束が、時が来ると収められる..

[2021.10.9] ヨブ記 5:1-16

1。さあ、呼んでみよ。だれかあなたに答える者はいるか。聖なる者のうちのだれのところにあなたは向かうのか。 2。苛立ちは愚か者を殺し、ねたみは浅はかな者を死なせる。 3。私は愚か者が根を張るのを見て、ただちにその住まいを呪った。 4。その子たちは安全からはほど遠く、門で押しつぶされても、救い出す者もいない。 5。愚か者が刈り入れた物は、飢えた人が食べ、茨の中からさえそれを奪う。渇いた人たちが彼らの富をあえぎ求める。 6。まことに、不幸はちりから出て来ることはなく、労苦は土から生え出ることはない。 7。まことに、人は労苦のために生まれる。火花が上に向かって飛ぶように。 8。私なら、神に尋ね、神に向かって自分のことを訴えるだろう。 9。神は、測り知れない大いなることをなし、数えきれない奇しいみわざを行われる。 10。地の上に雨を降らせ、野の面に水を送られる。 11。神は低い者を高く上げ、嘆き..

[2021.10.8] ヨブ記 4:12-21

12。あることばが私に忍び寄り、そのささやきを私の耳がとらえた。 13。夜の幻で思いが乱れ、深い眠りが人々を襲うとき、 14。おののきと震えが私に降りかかり、私の骨々の多くがわなないた。 15。ある霊が顔の上を通り過ぎ、私は身の毛がよだった。 16。それは立ち止まったが、私はその顔だちを見分けられなかった。しかし、その姿は私の目の前にあった。静寂。そして私は次のような声を聞いた。 17。「人は神の前に正しくあり得ようか。その造り主の前にきよくあり得ようか。 18。見よ。神はご自分のしもべさえ信頼せず、御使いたちのうちにさえ、誤りを認められる。 19。まして、ちりに土台を据えた。泥の家に住む者はなおさらのこと。彼らはシミよりもたやすく押しつぶされ、 20。朝から夕方まで打ち砕かれ、永久に滅ぼされて、だれも顧みない。 21。彼らの天幕の綱は確かに取り去られる。彼らは知恵がないために死ぬ。」..

[2021.10.7] ヨブ記 4:1-11

1。すると、テマン人エリファズが話し始めた。 2。もし、人があなたにことばを投げかけたら、あなたはそれに耐えられるか。しかし、だれが語らないでいられるだろう。 3。見よ。あなたは多くの人を訓戒し、弱った手を力づけてきた。 4。あなたのことばは、つまずいた者を起こし、くずおれる膝をしっかりさせてきた。 5。しかし今、これがあなたに及ぶと、あなたはそれに耐えられない。これがあなたに至ると、あなたはおじ惑う。 6。あなたの敬虔さは、あなたの確信ではないか。あなたの誠実さは、あなたの望みではないか。 7。さあ、思い出せ。だれか、潔白なのに滅びた者があるか。どこに、真っ直ぐなのに絶たれた者があるか。 8。私の見てきたところでは、不法を耕して害悪を蒔く者が、自らそれらを刈り取るのだ。 9。彼らは神の息吹によって滅び、御怒りの息によって消え失せる。 10。獅子のうなり声、たける獅子の声がする。しかし..

[2021.10.6] ヨブ記 3:11-26

11。なぜ私は、胎内で死ななかったのか。胎を出たとき、息絶えなかったのか。 12。なにゆえ、両膝が私を受けとめたのか。乳房があって、私がそれを吸ったのか。 13。今ごろ私は安らかに横になり、眠って安らいでいただろうに。 14。自分たちのためにあの廃墟を築いた王たち、地の指導者たちと一緒に。 15。黄金を持ち、自分の家を銀で満たした首長たちと一緒に。 16。なぜ私は、ひそかに堕ろされた死産の子、光を見なかった嬰児のようにならなかったのか。 17。かしこでは、悪しき者は荒れ狂うのをやめ、かしこでは、力の萎えた者は憩い、 18。捕らわれ人たちもみな、ともに安らかで、激しく追い立てる者の声も聞こえない。 19。かしこでは、下の者も上の者も同じで、奴隷も主人から解き放たれている。 20。なぜ、苦悩する者に光が、心の痛んだ者にいのちが与えられるのか。 21。彼らは死を待つが、死はやって来ない。隠さ..

[2021.10.5] ヨブ記 3:1-10

1。そのようなことがあった後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日を呪った。 2。ヨブは言った。 3。私が生まれた日は滅び失せよ。「男の子が胎に宿った」と告げられたその夜も。 4。その日は闇になれ。神も上からその日を顧みるな。光もその上を照らすな。 5。闇と暗黒がその日を取り戻し、雲がその上にとどまれ。昼を薄暗くするものも、その日を脅かせ。 6。その夜は、暗闇が奪い取るように。その日は、年の日々のうちで喜ばないように。月の日数のうちにも入れないように。 7。見よ、その夜は不妊となるように。その夜には喜びの声も起こらないように。 8。日を呪う者たちが、レビヤタンを巧みに呼び起こす者たちが、その日に呪いをかけるように。 9。その夜明けの星は暗くなれ。光を待っても、それはなく、暁のまばたきを見ることがないように。 10。その日が、私をはらんだ胎の戸を閉ざさず、私の目から労苦を隠してくれなかったか..

[2021.10.4] ヨブ記 2:1-13

1。ある日、神の子らがやって来て、主の前に立った。サタンも彼らの中にやって来て、主の前に立った。 2。主はサタンに言われた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えた。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」 3。主はサタンに言われた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように、誠実で直ぐな心を持ち、神を恐れて悪から遠ざかっている者は、地上には一人もいない。彼はなお、自分の誠実さを堅く保っている。おまえは、わたしをそそのかして彼に敵対させ、理由もなく彼を呑み尽くそうとしたが。」 4。サタンは主に答えた。「彼の代わりは、皮をもってします。自分のいのちの代わりには、人は財産すべてを与えるものです。 5。しかし、手を伸ばして、彼の骨と肉を打ってみてください。彼はきっと、面と向かってあなたを呪うに違いありません。」 6。主はサタンに言われた。「では、彼をおまえの手に任せる..