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Books/レビュー

ヴォルテール 『カンディート』

| Mashimaro | 2020. 9. 10. 02:49



韓国語レビュー [Korean Review]
볼테르 『캉디드 혹은 낙관주의』




世界文学第2弾としてヴォルテールの『カンディート』を読んだ。

最初のところを読みながら、この翻訳はちょっと...などに始め、脚注も多すぎるし、文章も短く切れたり、結構ハドル高い感じだった。

しかし、面白いのは、意外と進む。不思議な本だった。



内容的には、その時期に経験できるすべての不幸はケース別に全部集めておいた感じがする。

楽観主義を批判するためのヴォルテールの意図があるとしても、このくらい極端的に羅列するとは..

ちょっと楽しかったのは、登場人物たちが様々な事件や状況などによってほぼ世界一周をすることになる。そこに偶然に偶然が重なり、また登場人物たちが不死新のように、死の危機から(もしくは死ぬかと思われた状況から)再び極的に生き残ったりする。

シンプルすぎる文体に、飾りのない状況説明。そのため、表現に慣れてないにもかかわらず、スムーズに読める本であった。

無論、もっと詳しく読もうとすると、時間が結構かかるかもしれないとも思った。

当時の世界観や色んな国の情勢などが描かれているからである。

こういうものが気になって、全部確認しながら勉強しながら読むとしたら、ものすごく長時間読まないといけない作品かもしれない。

私は、まず世界文学を読む習慣を作ることが目的だから、軽く読んだので、ただ笑いながら、激しい苦痛の場面では顔をしかめながら、またあきれるところでは「何?」とちょっと怒ったりする、などの反応で読んだ。

こういう作品も面白いんだなと思いながら、世界文学の魅力にもちょっとハマっていく感じがする。




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