HONG[本]'s Japanese World

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私のジブン手帳シリーズ

考えてみれば、2018年からジブン手帳を使っていた。ほぼ日手帳とともに、いつも文房具屋さんで見るたびに気になっていたのを、結局購入して使ってみた年が2017年の末だった。そして、その後から私のメイン手帳はジブン手帳になった。もちろん、手帳を一つだけで使っているわけではないけど...。笑。ここには最初2018年度ジブンて手帳を使い始めた時期からの動画を集めてみた。おそらく、動画はまた増えるでしょ。^^ [HONG[本]'s Worldチャンネル:2018ジブン手帳を1ヶ月間使ってみました。] [HONG[本]'s Worldチャンネル:2018ジブン手帳(Jibun Techo)を9ヶ月(11~7月)使ってみました。] [HONG[本]'s Worldチャンネル:[字幕cc] 2019 ジブン手帳購入 _ Biz mini Rifill]※ 日本語字幕(cc)をOnにしてください。 [H..

YouTube 2020.10.03

チョ・ナムジュ、チェ・ウニョン、キム・イソル、チェ・ジョンファ、ソン・ボミ、ク・ビョンモ、キム・ソンジュン 『ヒョンナムオッパへ』

韓国語レビュー [Korean Review]조남주, 최은영, 김이설, 최정화, 손보미, 구병모, 김성중 《현남 오빠에게》 この本をなぜ今になって読んだんだろう。私が好きな作家たちがこんなにいっぱい参加している小説集なのに。ここ何年間の間にフェミニズム関連の本を結構読んでたが、その分、片寄っている読書をしているんじゃないかなと思ってなるべく自制してたし、また、好きな作家の他の作品もたくさん読んでたので、わざわざフェミニズム小説だと全面的に出していろんな作家が集まって作業した短編集を今すぐ読むべきなのか?という考えが読みにくくさせたと思う。しかし、やはり初作品だったチョ・ナムジュ作家の〈ヒョンナムオッパへ〉を読み始めた瞬間、あれこれ考えずにただ本を握って読み始めるようになった。 確かにチョ・ナムジュ作家は本当に現実をよく描き出す作家だと思った。ディテールだと感じながらもあまりに..

Books/レビュー 2020.09.25

宮下奈都 『よろこびの歌』

韓国語レビュー [Korean Review]미야시타 나츠 《기쁨의 노래》 宮下奈都は《羊と鋼の森》を通して知った作家である。この本が本屋大賞の候補に上がったとき、本は購入しておいたが、未だに読んでなかった。その中で、この本を発見して先に読んでみるようになった。まずは内容がそこまで重い感じではなかったし、またこの作家の色が少しは分かるようになるんじゃないかなという感覚で先に読んでみるようになった。そしてその目的はある程度成功だったとも言える。ある意味でストーリーが結構単純で学院ドラマのような物語かもしれなが、すごく暖かい作品だと感じた。この部分がまさに私が持つようになった宮下奈都という作家のイメージだった。 またこの作家の作品をたくさん読んでないのでよくわからないが、もう一つの特徴といえば...この作品も、そして《羊と鋼の森》も「音楽」に関する物語というところだ。この作家は主に音楽..

Books/レビュー 2020.09.25

宮下奈都 『羊と鋼の森』

韓国語レビュー [Korean Review]미야시타 나츠 《양과 강철의 숲》 いよいよこの本を読んだ。本屋大賞で話題になった当時に日本語の原本で買おうかなと悩んだリもしていたが、結局我慢して翻訳本を待っていたが、意外と翻訳本が早く出たのですぐ買ってしまった。だけど、なかなか読み始めなかった。素材が調律師に対するストーリーだったし、雰囲気もかなり穏やかな感じだったので、もし感動系の地味なストーリーなのかという心配で、なかなか手が出なかった。しかし、それにも関わらず私がこの本を購入していた理由は、「本屋大賞」というタイトルのためだった。現在私が日本に住んでいてもっとそう感じているかもしれないが、私は他の文学賞の受賞作より本屋大賞を信頼している。信頼するという意味は、権威や作品性などを意味するより、私が読んだときに失敗する確率が少ないという意味である。その分、本屋大賞の受賞作あるいは候..

Books/レビュー 2020.09.20

チョン・セラン 『保健室のアン・ウニョン先生』

韓国語レビュー [Korean Review]정세랑 《보건교사 안은영》 いったいこの本をいつ買ったんだろう。いつものように書斎にそのまま眠っていた本だった。今回のきっかけはネットフリックス(Netflix)でドラマ化されると言う知らせとともに予告編を見たからです。実は予告編の映像が面白そうだったからではない。基本的に退魔師のような素材そのものをあまり好きじゃない。どうせドラマとしては見ないと思ったので、むしろ本は読んでみたかった。 予想どおり、本は面白くて吸引力もあった。ストーリーにめちゃくちゃはまってしまうとは言えないが、軽くそして面白く読むことができた。これはストーリーの基本軸が結構シンプルで、いろんなエピソードを加えている形をとっている。なので多様なエピソードやキャラクターが登場してるが、基本的な設定と主な登場人物は意外と単純に設定されていると思った。なので、読みながらも複雑..

Books/レビュー 2020.09.20

トラベラーズノートを財布(wallet)として活用

私はたまにトラベラーズノートを財布代わりに使ったりする。今日はトラベラーズ関連グッズの中で基本アイテムを利用して簡単にセッティングする方法を紹介してみよう。実はオリジナルサイズは紙幣もそのまま入るサイズなので、ここではパスポートサイズのトラベラーズノートを中心に説明したいと思う。まず、必要なアイテムはジッパーケース(14316006)とクラフトファイル(14334006)。基本的にトラベラーズノートのリフィルノートと一緒にどこでも購入できるアイテムである。 まず、ジッパーケースとクラフトファイルを装着する必要がある。実はジッパケースはどこにでも楽に装着すれば良い。私は一つのバンドにジッパーケースを挟んで、ジッパーケースの間にクラフトケースを装着した。ここで重要なポイントはクラフトファイルを一番内側に挟まないといけないということ。その理由は後でまた写真を通して説明する。装着した写真を見る..

YouTube 2020.09.17

シンプルなバレットジャーナル風の手帳

最近バレットジャーナル(Bullet Journal)を使う人が増えている。バレットジャーナルは決まっている手帳の枠に合わせて使うものではなく、本人の生活パターンに合わせて必要な部分だけ作成する形なので、かなり実用的なツールだと思っている。しかし、何もない白い方眼ノートやドットノートに最初から何かを記録していくことはそんなに簡単なことではないし、創意的なものとは距離がある私みたいな人にはストレスになってしまったりもする。 特に、バレットジャーナルを活用してブログやYoutubeに紹介している方々は、いわゆる「金の手」の持ち主だから、むしろバレットジャーナルに対するハードルが高くなっている感じもある。だからバロットジャーナルは飾り上手、センスの良い人たちが使っている代名詞になってしまっているが、それは間違った考えだと思う。もちろん、可愛く作られているノートや手帳を見ると気分がよくなるけど..

YouTube 2020.09.17

チェ・ウニョン 『ショウコの微笑』

韓国語レビュー [Korean Review]최은영 『쇼코의 미소』 この本が短編集だったのは知らなかった。七つの作品が乗っているが、厳密に言うと最初の作品である〈ショウコの微笑〉は中編小説に近いと思った。実はこの本のタイトルが最初の作品のタイトルだったから、最初の作品を読み終わったら他の作品はあまり面白くないだろう...という先入観があった。でもこの本は不思議だった。各作品がすべて生きている感じだった。全部読み終わった今、私の感想としては一つの作品も捨てられないと思った。 私は短編小説をあまり好まない。なんか私と合わないというか..。ストーリーの蓋然性が分かりにくい場面が多かったり、あまりにも突然に出て来る設定が多かったり、あるいはあまりにも破格的な話が多かったり...するのが短編小説に関する私のイメージだった。しかし、そのような偏見をちゃんと破ってくれた作家がこのチョ・ウニョン作..

Books/レビュー 2020.09.15

チョ・ナムジュ 『彼女の名前は』

韓国語レビュー [Korean Review]조남주 『그녀 이름은』 チョ・ナムジュ作家の作品をもう一回読んだ。今回の作品もまた話者が女性だけど、《82年生まれ、キム・ジヨン》のように一つの長編諸説ではなく、今回の作品は小説集だった。短編小説とするにもより短い感じの短いエピソードの羅列にように見える小説集だが、本の前に書いてある作家の言葉を読んでみると、この本が多くの女性たちをインタビューして書いた者であることがわかる。実は、最初この本の紹介を見たっとき、最初の作品に関するストーリーが紹介されていたし、話者も女性だったので、この作家は完全にフェミニズム作家として方向性を決めたんだな...と思った。そして、最初の作品から職場内でのセクハラに関する素材だったので、私も心の準備をしっかりとして読み始めた。 しかし、今回の作品集は、より包括的なスケールの話をしていた。セクハラ、暴力、あるいは..

Books/レビュー 2020.09.15

ダンシングスネイル 『怠けてるのではなく、充電中です。』

韓国語レビュー [Korean Review]댄싱스네일 『게으른 게 아니라 충전 중입니다』 この本はいつかは読むだろうと思ってとにかくRIDI SELECT(Ridibooksの購読サービス)の書斎に追加しておいたものだったが、今まであまり手がとどかなかった。最近このようなエッセイがいっぱい発売されているからか、むしろよく探して読むことを控えていた気がする。結局この本を読むようになったきっかけは、めずらしくKYOBOブックドリームだった。9月に無料で貸してくれる本が同じ作家の《適当に近い間》という本だった。前の部分だけ少し読んだら、この作家の以前の作品がこの本《怠けてるのではなく、充電中です。》ということが分かって、極A型である私は前作から読もうと思い、この本を先に読むようになったのだ。 結構短い時間に負担なしで軽く読むことができたけど、期待していたことより共感できて慰めになる部..

Books/レビュー 2020.09.11

チョ・ナムジュ 『82年生まれ、キム・ジヨン』

韓国語レビュー [Korean Review]조남주 《82년생 김지영》 とっくに買い置きだけだったが、なかなか読めなくて先おきりにしていたが、ようやく読み終えることができた。実はページ数も少ないし、文章もすごく簡潔でさっぱりしていたので、読もうとすると何時間使えばすぐ読める本である。しかし、その簡潔な文章の中に含まれている内容があまりにも辛くて苦しかった。本の末尾についている作品解説にも出ているが、私が感じたこの本は完全に普遍性を追求する作品だった。 一般的に、諸説の主人公は独特である。独特な主人公がどれだけ説得力がある人生を生きるのかが小説の興味を左右すると言っても過言ではないだろう。ところが『82年生まれ、キム・ジヨン』の主人公は慣れているキャラクターである。特殊性ではなく普遍性を追求することがこの小説の特殊性である。(キムゴ・ヨンジュ_作品解説:私たちみんなのキム・ジヨン) ..

Books/レビュー 2020.09.10

ダイソーのパンチングボードを無理やり(?)設置

ダイソーで購入したパンチングボードを設置してみた。組み立てて使おうと思って6個も買ったのに、元々くっつかないということ。 袋を確認してみたら、「複数のパンチングボードを並べて使用しても、ボード同士が連結・固定されるものではありません。」と書いてある。--;;;まじか! 結局白いマスティングテープを利用して応急処置。結果的にはなんとか悪くない形にはなった。